皆さんは「ボウイナイフ」をご存知ですか?
西部開拓時代に広まった、大ぶりで無骨なナイフ。その名はアーカンソー州の開拓者ジェームズ・ボウイに由来します。
ジェームズ・ボウイ
1796年4月10日 – 1836年3月6日
デイヴィッド・クロケット
1786年8月17日 – 1836年3月6日
今回は、彼とともにアラモの砦で戦い、いまなお語り継がれる存在デイヴィッド・クロケットの名言と合わせてご紹介します。
勇気とは何か?生き様とは何か?
片や刃物のように鋭く生き、片やユーモアに溢れ人々を惹きつけた人物。
ボウイ
「俺は慈悲に値しない。ただし、一杯の酒には値する。水より強いものはあるかい?」
クロケット
「俺は半分馬、半分ワニ、そして少しカミツキガメが混じっているんだ。」
ボウイ
「恐れに囚われて生きるくらいなら、千回死んだほうがましだ。」
クロケット
「子犬のように媚びへつらって当選するくらいなら、堂々と敗れる方がましだ。」
ボウイ
「勇気とは恐れがないことではなく、それに真正面から立ち向かう能力だ。たとえ不利な状況でも前進し続ける力である。」
クロケット
「常に自分が正しいと確信してから、前に進め。」