愛に生きた男、カサノヴァ。愛に破滅した男、ドン・ファン。18世紀の実在の色男と、17世紀から語り継がれる伝説のプレイボーイ。
カサノヴァとドン・ファン
奇しくもこの二人は、恋と情熱の香り漂う“ラテン世界”の男たちです。
その名言を並べてみると、ロマンスを軸に生きた者たちの、思想と人生観、そして日々の断片が浮かび上がってきます。
二人の色男の名言
①カサノヴァ
「人生は舞台であり、私たちは役者である。だからこそ、自分の役を楽しんで演じるべきだ。」
ドン・ファン(バイロンより)
「女と酒に興じ、笑いさざめこう。そして翌日には説教とソーダ水。」
②カサノヴァ
「相手を泣かせようと思う時は、まず自分から泣いてかからねばならない。だが笑わせようとする時は、自分はしかめ面らしく構えていなければならない。」
ドン・ファン(モリエールより)
「偽善は流行りの悪徳であり、流行ればすべての悪徳が美徳とされる。」
③カサノヴァ
「真の愛は、心を通じて繋がるものであり、肉体的な関係ではない。」
ドン・ファン(モリエールより)
「私は 2 足す 2 が 4 で、4 足す 4 が 8 だと信じている。」
④カサノヴァ
「愛は、自分を愛する人に与えるものではなく、自分を愛する力を見つけるものである。」
ドン・ファン(バイロンより)
「ああ、女性の愛とは!それが美しくも恐ろしいものだということは誰もが知っている。」
⑤カサノヴァ
「幸福は、他の人々があなたをどれだけ愛しているかではなく、あなたが他の人々をどれだけ愛しているかによって決まる。」
ドン・ファン
「私は地上のことごとくを愛したいような気がする。」
⑥カサノヴァ
「女性が同じ顔、同じ性質、同じ心立てをしていたのなら、男は決して不貞を働かぬだけでなく、恋をすることもないだろう。」
ドン・ファン(モリエールより)
「恋の快楽のすべては変化の中にある。」
⑦カサノヴァ
「人生は短い。だからこそ、愛を追い求め、冒険を楽しむべきだ。」
ドン・ファン(モリエールより)
「アレクサンドロス大王のように、さらに他の世界があればそこでも色恋の征服を広げたい。」