【4/4生まれ】カラカラ帝の言葉3選/対アウレリウス

西ヨーロッパ

カラカラ浴場で有名なルキウス・セプティミウス・バッシアヌス、別名カラカラ帝。今回は彼がどの様な人物だったかを、ローマ五賢帝の一人マルクス・アウレリウス・アントニヌスの名言と並べて見ていきます。

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カラカラ 188年4月4日 – 217年4月8日

 

カラカラ
「世界で余だけが金を持てばいい。そして余は兵士に金を与えたい。」
アウレリウス
「人は一人では完結しない。社会と調和し、人に尽くすことで完成する。」

カラカラ
「仲良くせよ、兵士たちを豊かにせよ、その他すべての人間を軽んじよ。」
アウレリウス
「最良の復讐は、敵と同じような人間にならないことだ。」

カラカラ
「弟殺しを弁護することは、それを実行するほど容易ではない。」
アウレリウス
「あなたにとって難しく思えるからといって、それが誰にとっても不可能だと思ってはならない。」

アレクサンドロス大王への憧れ

カラカラはアレクサンドロス大王に強い憧れを抱き、自らを「アレクサンドロス大王の生まれ変わり」と考え、服装、武器、肖像画までをも真似ていました。アレクサンドリアでは、尊敬する大王の墓を訪れ、装飾品や皇帝のみが纏う紫のマントを供えました。
ただ、カラカラの目に映っていたのは、征服者としてのアレクサンドロス像だけだったのかもしれません。

当時アレクサンドリアでは、弟のゲタ殺害を風刺した詩が流行っており、カラカラは「誤解を解きたい」と言って住民を集めると、その場で全員を虐殺しました。

ローマ歴代の暴君といえば、ネロ、カリグラ、アウレリウスの子コンモドゥスのなどの名が並びます。
そして、カラカラも筆頭の暴君の一人でした。

ちなみに、アウレリウスはアレクサンドロス大王の死生観に近い名言を残しています。
アウレリウス
「死後の名声にこだわるものは、彼の死後、彼を思い出してくれる人々も、ほどなく死んでしまうという事実を考えていない。」

マルクス・アウレリウス・アントニヌス
「アレクサンドロス大王も、彼のロバの飼育係も、死んだら死者になった。同じ立場になった。」

アレクサンドロス大王の名言集
①戦いに関する名言3選⑴「勝っているときこそ多くの危険が潜んでいる。」⑵「私は勝利をくすねるような真似はしない。」⑶「武力により得たものは長く続かないかもしれないが、慈愛と節度により得た愛は永遠である。」アレクサンドロス大王は単なる軍事的天...
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