ポール・マッカートニー
「ジョンは偉大な人物だ。
でも、彼の偉大さは、
彼が聖人ではないという点にもあるんだ。」
ジョン・レノン
「あれはまたポールだよ…
『結局のところ、君が得る愛は、
君が与えた愛に等しい』っていう、
すごく宇宙的で哲学的な一行だ。
つまり彼も、本気を出せば
ちゃんと考えられるってことだね。」
ポール・マッカートニー
「作曲家が過去を参考にするのは
普通に行われていることだ。
それが発想の源になるからだ。
もしあなたが今曲を書くとしたら、
10代の頃の経験や学んだことを思い出すといい。」
ジョン・レノン
「作曲とは、
自分の中の“悪魔”を追い出すことなんだ。
まるで憑りつかれたみたいさ。
眠ろうとしても、曲が離してくれない。
だから起き上がって、それを形にしなきゃならない。
そうして初めて眠らせてもらえるんだ。」
ポール・マッカートニー
「ボクがビートルズから去ったんじゃない。
本当に、いろんなことがあったんだ…。
いわば、ビートルズが、
ビートルズから去っていったんだ。」
ジョン・レノン
「バンドを始めたのは僕だし、
解散させたのも僕だ。
それだけのことさ……夢は終わったんだ。」
ポール・マッカートニーはビートルズのベーシスト兼ソングライターです。
ジョン・レノンと共に数々の名曲を生み出し、音楽の歴史を塗り替えました。
メロディメーカーとしての才能と職人的な完成度の高さで知られ、現在も第一線で活動を続けています。
ビートルズ在籍中には、「Hey Jude」「Let It Be」「Yesterday」などの不朽の名作を手がけ、
解散後はウイングスを結成し、「Live and Let Die」「Band on the Run」などを大ヒットさせました。
ソロとしても活動を続け、ジャンルを超えた挑戦を重ねながら、ポップスの枠を広げてきました。
80代に入った現在も、世界ツアーや新作リリースを行い、多くのアーティストに影響を与え続けています。
