「いつも笑顔を絶やさない人は、恐ろしいほどの強さを隠し持っているものよ。」
9月18日生まれ。グレタ・ガルボの名言3選

【9/18生まれ】グレタ・ガルボの名言3選 #グレタガルボ #ハリウッド黄金期 #スウェーデンのスフィンクス
◯music credit: audionautixsong: Majestic Piano音楽素材提供Free Production Music by Jason Shaw AudionautiX.com
「心の中には、誰にも決して打ち明けられないことがたくさんある。それはあなた自身であり、あなたの秘めた喜びや悲しみであって、語ることはできないの。もしそれを人に話してしまえば、自分を安っぽくし、自分の内面を貶めてしまう。」
「私は『一人になりたい』なんて言ったことはない。ただ『放っておいてほしい』と言っただけ。そこには大きな違いがあるのよ。」
グレタ・ガルボは、スウェーデン出身のハリウッド女優です。神秘的で気品ある存在感から「スウェーデンのスフィンクス」と呼ばれ、サイレント映画からトーキー映画への移行期にも成功を収めた数少ないスターの一人です。1930年の映画『アンナ・クリスティ』は彼女が出演した初のトーキー映画であり、制作元のMGMは「ガルボが話す!」というキャッチフレーズで宣伝し、大きな話題となりました。その後も『アンナ・カレニナ』で悲劇の女性アンナを、『椿姫』で高級娼婦マルグリット・ゴーティエを演じ、高い評価を得ました。
しかし、人気絶頂の中で彼女は35歳という若さで突然の引退を選び、その後は表舞台に姿を見せることなく、孤高のイメージを強めていきます。神秘的な生き方と残された名言の数々は、今もなお世界中の人々に強い影響を与え続けています。