一週間ぐらい前に出たAI画伯が面白すぎる!

ヨーロッパ

丁度昨日ツイッターを眺めているとAI画伯という文字が目につきました。どうやら人の顔をAI画伯を使用すると西洋風の絵画のように描いてくれるようです。早速試してみると非常に面白く数時間虜になっていました。コロナにより外出がしずらい現在において非常に有難いものを提供してもらい感謝しています。

ツイッターなどのアイコンに顔出ししたくない方にもおすすめ!

AI画伯を使用して作成した作品は、開発者の意向でツイッターなどのアイコンに使用しても良いとのことです。私自体顔出しは少々気が引けるため、まさに渡に船のツールが出たと喜びました。実際に使用してみると、自身の顔と分かるような、分からないような作品に仕上がります。

友人に見せた所、私だとなんとなく分かると言っていました。余談ですが、AI画伯を開発した方は看護師を行っていた方だそうです。丁度一週間ぐらい前は看護師の方とお会いする機会があり、何か縁の様なものすら感じました。

自身のブログに登場する人物たちの肖像画をAI画伯で作りたくなった

Črtomir

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

これを発見して真っ先に思い付いたのは、自身の記事に登場する歴史上の人物を私自身をAI画伯にかけて肖像画を作ったら面白いのではないかと思いました。今までより、記事を作成するに当たってのモチベーションが大幅に上がるでしょう。そのようなことを想像するだけでワクワクしてしまいます。

写真の撮影の仕方や髪型によって大きく雰囲気が変わる

現在私の髪はミディアムほどの長さのため、ショートヘアに見えるようにアレンジしてみたり、デコを見せたり、見せなかったりと様々なバージョンでAI画伯にかけてみました。こちらはデコを隠し顎を引き気味に撮った画像をAI画伯にかけてみたものです。こちらの写真は数ヶ月前の画像を使用したものですが、まるで雰囲気が変わって写ります。

次にこちらは現在の私の画像を用いて撮ったものですが、まるで別人のようになりました。こちらはフラッシュが多めに焚かれています。ただしAI画伯にかけてみて思ったのは、フラッシュが強過ぎた場合輪郭の判定がしずらくなり、少々肉付きが良い輪郭の作品が出来ることもあります。これはこれで肉付きが良い人物の肖像画を作る時に便利だと思いました。

AI画伯では一つの画像でたくさんのパターンを楽しむことが出来ます。個人的に特に気に入ったのは老いた感じの仕上がりにしてくれるパターンです。右から二番目にあるパネルをクリックすると作成してくれます。1番右端のパネルは長髪の貴族風の画像に仕上げてくれるものです。このように様々なバリェーションがあるとこれはあの人物に使いたいなどの構想が湧き上がってくるようでした。

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メガネや髭は透過する時がある

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

このようにメガネがしっかりと映ることもあれば、消えてしまうこともあります。1番左のパネルのベーシカルなものでは眼鏡や髭が写るのですが、時には消えてしまうこともあります。実はAI画伯を知ってからついついつけ髭などを注文してしまいました。

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

注文した後で気付いたのですが、普通にアプリで髭を付けたり、髪型を変えても充分変化を楽しむことが出来ることに気付いてしまいました、、またこの画像のように髭が消えて、輪郭になってしまうパターンもあります。ただこれはこれでフラッシュよりも、より輪郭の演出に凝ることが出来そうです。

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

ちなみにこちらはもともと目がまるで映らないようなサングラスを使用して撮ったものなのですが、その場合は眼鏡に変わり、自信とは違う目が埋め込まれてました。これはこれで面白かったです。

追記:髭を綺麗に写すにはモノクロ

髭はなかなかうまく写すことが出来ません。モノクロの画像の場合は、細い髭ならなんとか写るのですが、ボリュームのある髭のパターンでは消えてしまうことが多いです。そこでモノクロにしてAI画伯にかけた所、ボリュームのある髭もうまく写る様でした。これから中東系の人物を記事で作成する場合は、モノクロの画像が増えそうです。

冠などを作成したいなら

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

こちらの画像は先程の髭の画像の別バージョンのものです。こちらの画像は髭が消えて、その部分が顎になっています。AI画伯にかけた後にさまざまなバージョンのタッチを選択することも出来るのですが、その時に被り物の色も変わったりもします。上の画像のように冠のような形にも見せることが出来ます。

女性のような肖像画

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

ある程度は髪を長めにした画像を撮ると、女性っぽくは見えるのですが、まだ工夫が必要そうでした。これを作るのに数十分かかりました。輪郭をどうやって女性らしく見せるかが鍵になりそうです。

鼻が時折おかしくなる

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

鼻に関しては真っ正面で写らないと時折おかしな鼻になってしまう時がありました。この画像のように非常に鼻が曲がって映る時もあるようです。片目が髪で隠れているとバランスが崩れたりするということもあるのかもしれません。他には顎のラインに髪が不規則な感じでかかったりすると場合によっては輪郭が変わってしまうことがありました。逆にそちらを利用して歪んだ肖像画にもトライしたいです。

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

かと言って顔を横から撮った画像をAI画伯にかけるとなぜか特におかしな感じにはなりませんでした。ただ先程の画像の様に多少おかしな感じになるのもこれはこれで良いようにも感じます。

笑顔で撮ると・・

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

笑顔で口が空いていたり、歯を見せて笑ったりすると今のところ怖い肖像画が出来上がり易いです。そのうちアップデートされるかもですが、それまで怖い顔にトライして傑作を作成したいと思います。

AI画伯に感激!

Jerónimo Sánchez de Carranza

出展:AI画伯を使用した自身の画像より引用

AI画伯を知りこれから色んな構想が浮かんできました。より日々が楽しくなりそうです。ちなみになかなか顎髭は上手くいかないかったです。鼻下の髭はそこそこうまい具合に写るのですが、自身の着ていた服の色も関係あるかもしれません。

そこで唯一上手くいったのが、ヘロヘロデスのアイコンにも決めたこの作品でした。ヘロヘロデスの名前的にもこの絵がピタリとくると感じる、非常に気に入っています。また自身の顔がどのような特徴があるのかあらためて客観視出来ました。みなさんもAI画伯を通して自身の新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

AI画伯を挿絵にした記事一覧はこちら

こちらの記事ではどのようにして肖像画を作成したかなどに関しても幾つか記載してます。これから様々な肖像画を撮りたい方の参考になるかもしれません。

AI画伯を使用した記事一覧
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