名前の長さからも推測できる通り、位の高い人物です。「アラウコの叫び」の一章のイスパニア側の主役であるペドロ・デ・バルディビアよりも地位の高い人物と思われる。
García Hurtado de Mendoza
別名「#カニューテ侯」と言い、イスパニアの福王(君主の代理人として植民地や属州を統治)となる。
ペルー到着すると直ちに腐敗した政治環境を整え、信賞必罰の容赦のない統治を敷いた。あるものは善政と言い、あるものはメンドーサの存在に恐怖した。公平な統治をし、ヤナコナ達をイスパニア人達に均等に分け与えた。(メンドーサの公平さはあくまでイスパニア人にとっての公平さである)
ペルーの整備をしたのちに航路でチリに渡り、マプチェ達と壮絶な戦いを繰り広げることになる。
メンドーサ家
当時のイスパニアで、最も力のある貴族の内の一つです。メンドーサ家はカスティーリヤ王家に代々仕えていた、非常に忠義の熱い由緒ある名家でもあります。
メンドーサのルックス
メンドーサの目は、落ち着きの中に冷たさと熱さがあるような目を意識して表現しました。鼻が高く、フェイスラインはシャープにしました。
こちらのメンドーサはプロトタイプの為、フェイスラインに関してはもう少し修正が必要です。しかしメンドーサは非常に後半で登場する主役級の人物の為、自身の技術が上がってから改めてじっくり修正する予定です。
ストーリーズの方にあげましたが、帽子に目があるバージョンとないバージョンで迷っています。目がある方が瞬発的なインパクトはあると思うのですが、何でも見透してそうなメンドーサの目を引き立てるには目を入れないシンプルな帽子にした方が良いように感じます。当初
はシンプルな黒マントと帽子のみというルックスにする予定でした。しかし何か物足りなく感じ、メンドーサという名前から、蛇柄の皮を肩からたすき掛けにしました。ハロウィンということもあって、つい目を入れてみたら、これも面白いと思いました。
しかしメンドーサは魔術師というよりは、冷徹な知略家、かつ親玉中の親玉という存在です。その為、あまり装飾を付けないシンプルな感じにした方が、親玉っぽいかなとも思ってます。
どちらにするかは、物語の出来上がり具合、配下との絵面、そして観てくださってる方の感想などを参考に思案していきたいと思います。
元の動画と感想
ゾンビボーイ
リック・ジェネストという方で全身タトゥー を入れてる人物よ動画からのrefaceです。こちらの動画は本来タトゥーが入ってるのをメイクで消しているものです。当時は元のルックスが容姿端麗と話題になりました。メンドーサの刺すような眼差しがちょうどこのムービーとマッチしていました。
リック・ジェネストはある方から教えてもらい衝撃を受けたのを覚えてます。そして彼を知って2年後に亡くなってしまい、私の中では目まぐるしく感じました。
Dynamite-防弾少年団(BTS)
メンドーサの鼻は高くなっている為、いくつかの動画は不自然な感じになることが多かったです。ゾンビボーイは違和感なくきまりましたが、BTSの動画の感じは個人的にはギリかなぁと思いました。動画の人物たちの動き具合や角度が大きく影響するようです。メンドーサは汎用性はありませんが、時折非常にハマるものが出来ます。
エミリー・ラタコウスキー
今回もファッションモデル系の動画を入れました。丁度refaceにあったのがラタコウスキーの動画でした。メンドーサは案の定ファッションモデル系はしっくりきました。
The Next Episode-スヌープ・ドック
スヌープ・ドックはイクナートンの時以来です。サングラスをしている為、鼻に目が行きます。メンドーサの鼻が特徴的で目立ちますが、これはこれで良いかなと思いました。
ルーシー・ウェステンラ(ドラキュラ)
メンドーサが艶かしく、恐ろしさもあるような感じになる場合はどうなるか見てみたかったので、丁度良い動画でした。ただ「アラウコの叫び」ではもう少し冷たい感じに比重を置いた表現になるかもしれません。