この時期に強さが衰えないBUFを相手にBALが勝利!さすがにBUFはなかなか得点させてくれませんでしたが、徐々に差が開き勝利を収めた所に今年の期待感がより高まりました。そして試合に勝つだけではなくラマー・ジャクソンがNFLのある記録を塗り替えるのも目前に迫ってきました。
レッドゾーンでもBALの試合中継が頻繁に映っていた
私は他のチームの試合も観たいため基本レッドゾーンで中継を見ています。知人にDETファンがいるのですが、動きがあまりなかったのもありますが中盤くらいまでなかなか映らず嘆いていました。今季特に注目のチームとなっているBALは頻繁に映ってて知人に悪いですが、今年は本当に良い年です。
今年のBALは1stドライブで得点を決めるパターンが多かったのですが、BUFからはなかなか点が取れず最近のパターンと違うため少々不安でした。特に今年のBUFは他のチームが調子を落とす中安定して勝っているイメージがあったため、今のBALの状態を図ることが出来る対戦相手だと思っていました。
AFC北地区
CINとCLEの戦いは異様なターンオーバー合戦である意味凄まじい戦いでした。BALが直接対決で負ける前からCLEは今年脅威になると思っていたのですが、試合を観た限り平気そうに感じました。PITは相変わらず強く、直接対決は良い勝負になりそうな予感がします。
AFC
前半リードして最近のパターンのように捲られるのかと思っていたDENがHOU相手にそのまま逃げるきっていました。DENのQBロックが冴えまくり、ディフェンスもHOUを圧倒していたように見えます。フラッコの出番はもうないかな、、、INDがTBに負け地区争いから脱落しかけていました。TBって毎度こういうタイミングで勝つチームの印象があります。
PATはKCに敗れてました。今季はブレディが衰えてきているように見えるシーンが何度かありますが、プレイオフでグロンクが復活するのではという話があり気が抜けません。KCは勝ちましたが、TENが脅威になりつつある感じがあります。ただBAL的にはマホームズになってからKCに捲られた試合が何度かあるため、プレイオフでKCと当たる場合はさらなるBALの覚醒を期待したいです。
NFC
SFとNOは強烈な打ち合いを繰り広げていました。SFがここまで打ち合いが出来る事に先週勝ったとは言え脅威を感じます。相変わらずLARは調子が悪くてもSEAキラーな試合を展開していました。NFCで好きなチームはスティーブ・ジャクソンの時代からSTLです。ゴフは決して調子は良くないけど、SEAが肝心なとこで追い上げられないといった感じでした。
GBはロジャーズが本調子に依然として見えなませんでしたがなんとか勝っていました。ただ下手をするとMINに刺されそうな感じです。またここにきてATLが息を吹き返して来たのも不気味です。
ラマー・ジャクソンがマイケル・ヴィックの記録超え目前!
QBでありながらラッシングでかなりのヤードを稼ぎ歴代ナンバー1の記録を持つマイケル・ヴィックの後22ヤードまで迫りました。まさかBALでQBがこのような記録を打ち立てる時代が来るとはという感じですが、今までのモバイルとはラマー・ジャクソンは少々タイプが違うように感じます。このまま他チームが対策出来ないまま突っ走って欲しいです。