人生初のライスボウル観戦!

雑記

NFLや向こうのカレッジは観ていたのですが、日本のアメフトはあまり観たことがありませんでした。今回初めてライスボウルを観戦しに行くことになりまました。多少気がかりなこともありましたが、初めてだったこともあってか観戦者の人々の雰囲気に圧倒されながら楽しく観る事出来ました。

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初ライスボウル

今年初めてライスボウルを観戦に行ってきました。東京ドームでスポーツ観戦をすること自体初めてです。色々つまみとお酒を買い込んで入場しました。缶は持ち込めないらしく、スタッフの方がお酒をコップに移し替えてもらいました。

今回の試合は富士通と関学の戦いだったのですが、どちらかを目当てで観に行ったわけではなかったのです。とりあえずウロウロしながら試合会場を目指すと、ゴールの辺りに出ました。

観戦してすぐに会場が湧いていた

すでに第2クォーターを回っており、観初めてすぐに関学の選手がエンドゾーン目掛けてこちらに向かってくるシーンに出くわしました。タッチダウンを決めると、迫力のある歓声があがりました。どうやら関学がこの試合初のタッチダウンを決めた瞬間に早くも遭遇しました。

ただ試合を通してみると、関学サイドではこの試合1番の盛り上がった場面にいきなり出くわしていたようでした。ライスボウルをほぼ観たことがなかったため、最初は気づかなかったですが、この歓声の力強さの理由があとあとわかってきました。

様々なパフォーマンスのハーフタイム

ハーフタイムを迎え男子チア達によるアクロバティックなショーが始まりました。ダフトパンクからマイケルと曲を流していました。場内アナウンスではアメリカの数々の大統領がチアをやっていたとういエピソードが語られており、驚きました。

ここで場内実況が近藤さんということに気づきました。普段テレビで見てる実況のときとは感じが違っていたため気づきませんでした。チアのパフォーマンスが終わると、木遣り唄が始まりました。ライスボウルのため五穀豊穣を唄ったものなのかと思いましたが、どうやら労働唄のようです。

木遣り歌が終わると島津亜矢さんが歌い出しました。中島みゆきさんの「時代」を唄い客席もライトを持ってる人がたくさんいてキラキラしていました。そして「リンダリンダ」では先程男子チアとコラボしていました。客席は意外な選曲に沸いているようでした。こういうカバー曲のみの演出もあるんですね。

後半は前半より得点の動きがなかった

後半戦になり富士通は時間を潰しにかかっていたのか前半ほど得点していなかったです。ただ関学のサックを決めてるシーンも多く感じました。アメフト観戦の感想としては私は目が悪いのもあり、遠くから観戦したのですが、インテーショナルグラディングなのか、パスが通ったのかなかな分かりませんでした。アメフトの試合は自分の場合は遠くから見ると何をやってるか見えづらくて、モニターを見ながらでないと分かりづらかったです。

ただモニターすら見えづらかったです。そんなに遠くから見ていたわけではないのに随分視力が悪くなったと感じました。試合全体が見えなくても前の方で見た方が良いと改めて思いました。指定席の場合はサイドライン際で見れますが、自由席の場合ゴールの際なら前の方まで行けそうでした。ただ普段テレビではあまり見ることの出来ないDBの動きも見れて良かったです。

ライスボウルを観て

スポーツ観戦はあまり行ったことありませんが、基本雰囲気を楽しむものなのかなと思いました。ただ格闘技などではテレビと当たる音の質感が変わるため、感じ方が非常に違いました。アメフトの場合は日本でもこんなにアメフトに熱い人達がいるのをら感じられたのが何より良かったです。ライスボウルを見るなら学生側で見た方が個人的には面白かったです。好プレイが起こると観戦者の迫力が違うと感じがしました。

怪我人が続出したのが気になった

現在のライスボウルでは社会人チームの方が圧倒的に強いからなのでしょうか。最後のオンサイドキックが決まったのも本当に熱かったです。試合終了後は関学陣営は校歌を熱唱して、女性の凛々しい応援団の方がエールで締めていたシーンが非常に素敵でした。私は一方的な試合を観るのもそこまで嫌いではないですが、ただ社会人と学生のチームでは力量差があるからなのか、異様に関学側に怪我人が出ていたのが気になりました。

初めてのライスボウル観戦でもあり、試合の雰囲気だけでテンションも上がり、ハーフタイムも変わっていたため、総合的には楽しめました。また一方的な試合の中でも争う関学の応援にも力が入りました。ただアメフトの場合は力量差があると怪我人が出やすいスポーツであるためライスボウルは危ないのではないかと思いました。

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