今年のBaltimore Ravens ( ボルチモア・レイブンズ )がここまで強いとは

雑記

少々NFLに関して今日は述べていきます。今年のボルチモアの快進撃は本当に凄まじく、先程同じく今年強いサンフランシスコとの戦いを見ていた所でした。今までも全く違うオフェンスを展開することになった今季のボルチモアがここまで勝つ続けるとは正直思っていなかったです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

NFLにはまったきっかけ

特に私が主に観賞するスポーツはNFLとUFCです。なぜかスポーツに関してはアメリカのものにはまってしまいます。2011年に行われたグリーンベイとピッツバーグのスーパーボウルからはまり、それ以来毎年NFLを観ることになりました。

ボルチモアファンになる

NFLでも特にカリスマ的なプレイヤーであるレイ・ルイスを始め、エド・リードやナータなどの強力なディフェンスのスターを有していたボルチモアのファンになりました。強力なディフェンス、ランでじっくり攻め、特にスピードのある選手でディープへパスを放る戦い方に魅力を感じました。また同地区のライバルチームであるピッツバーグとはどちらかが調子悪い時でも毎年熱い戦いが期待出来ます。

ボルチモアのオフェンスの変化

正直ここ2、3年は仕事の影響もありあまりNFLを見ることが出来なかったのですが、最近のボルチモアの変化に驚愕しました。今までずっとQBを務めていたジョー・フラッコに変わり、ラマー・ジャクソンという若手の身体能力の高い選手が完璧に顔となっていました。ボルチモアは基本的にセカンドQBにはモバイルを据えることが多いのですが、メインQBがモバイルというスタイルは正直あまり私は好きではありません。

何より怪我のリスクが高まることもありますが、今までのボルチモアの戦い方が好きだったため常に違和感を感じていました。しかも最近のNFL全体の流れもありますが、フォースダウン・ミドルのシーンや、50ヤード付近でも躊躇なくギャンブルをして攻めていく姿に、ヘッドコーチであるジョン・ハーボーは気でも触れてしまったのかと思いました。

ジョン・ハーボーがサングラスを着用することによりまるで別人が指揮しているような印象を受けます。さらにオプションやフルハウスと以前では考えられないようなスタイルを多用しており、実はサングラスをかけて弟のジム・ハーボーが指揮してるのではないかと思いました。

カロライナ出身のアメリカ人からエール

先週立ち飲みバーに行きあるアメリカ人旅行者と遭遇しました。丁度バーの外に出て外の空気を吸いに行った時に、一人でポツンとしているアメフトでもやっていそうなガタイの良い人がいたので話しかけてみました。どうやらノースカロライナから来たらしく、一緒に来た旅行者と飲みに来たようです。

ただ彼の他の仲間まだバーで楽しんでいました。なぜ飲まないのかと尋ねた所、もうお金がないから外で待っているんだと言っていました。それが彼らのスタイルなのかもと思い、奢るのは余計なおせっかいかかも少々思いました。基本的に人に奢ることはあまりしないのだけど、会話が面白かったので一杯奢りました。文字通りこれが自身の心の奢りなのかもしれません。

カロライナ出身のためニュートンが好きか聞いたら、ロジャースのファンだと言っていました。そこでじゃあスパーボウルで戦うことになるねと言ったら、楽しみにしてるよと彼は返してきました。ニューイングランドにも勝ってるし、今度のサンフランシスコ戦もきっとボルチモアが勝つとエールを貰いました。非常に気分良く飲めたため奢った甲斐がありました。

サンフランシスコ戦

一進一退の攻防が続きましたが、基本的にボルチモアの方がやや安定感があるように見えました。サンフランシスコは今までのカード運が良く、強豪である同地区のシアトルにも負けていることから、ボルチモアが勝つだろうと予想していました。ただ思ったより接戦になり熱い試合になりました。最終的にキックを入れればボルチモアの勝ちという状況になったのですが、気が抜けませんでした。

最近のNFLではキックを外すことが珍しくないのもあり、NFL随一のキッカーとも言えるタッカーと言えど観る側からすると緊張が走ります。見事残り3秒できちんとフィールドゴールを決めたタッカーは本当にボルチモアに欠かせないと改めて実感させられました。

ボルチモアにスター選手があまりいない時代には、試合で顔となる選手が映し出されるシーンでタッカーが選ばれていることもありました。キッカーでありながらチームを代表になるほどの選手はそうはいなと言えます。ただキッカーはいくら優秀なキッカーであっても、たった一度の失敗を犯した後は別人のように成績を落とす人が何人かいます。

キッカーが決めて当たり前みたいシチュエーションも多いため、非常に心のマネジメントが大事と言えるでしょう。余談ですが元ボルティモアにいたカンディフの落ちぶれ具合はチームを離れてからも観ていて辛かったです。タッカーも大事なシーンで外した時がありましたが、その後もブレる事なく安定してゴールを決めており本当に素晴らしいです。

様変わりしたボルチモアだけど

サッグスもアリゾナに移籍し、私が見始めた時の選手はヨーンダやジミー・スミスくらいしかいなくなりました。正直勝っていることもありますが、新生ボルチモアも悪くないかなと思い始めました。最近のニューオリンズのように変化して、時代の流れを汲みながらボルチモアも波に乗れているのかもしれません。

最初はラマージャクソンとRG3でセインツのような戦い方も視野にいれているのかとも思いました。RG3は一戦のみであれば素晴らしパフォーマンス見せる印象が個人的にはあります。ただラマー・ジャクソンが走れるだけでなく、ショートやミドルのパスの精度も良く、ギャンブル慣れしており、勝負勘も非常に良く現ボルチモアの顔であることは間違いないです。

スーパーボウルでの対戦したサンフラシスコに再び勝利出来て良かったです。接戦の試合でタッカーがボルチモアにいることは本当に心強い。そしてラマー・ジャクソンが怪我をしないで勝ち続けることを願います。ただピッツバーグも今週勝ちひたひたと背後から迫っているのが気になりますが、恒例のライバル対決は非常に楽しみです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
雑記

寄付(donation)

スソネンポロペ半島
タイトルとURLをコピーしました