実力的にはレイブンズだが今季はタイタンズ勢いがあります。ただ勢いに関しても比較した場合はレイブンズの方があるでしょう。勝負の肝は前半にありそうな対戦です。果たしてレイブンズとタイタンズどちらに軍配が上がったのでしょうか。
第1シードvs第6シード
We tried to tell you the Ravens were coming. pic.twitter.com/mSMfd00wso
— Baltimore Ravens (@Ravens) January 10, 2020
今日の試合はAFC、NFC共に第1シードと第6シードの対決となりました。どちらも第一シードがの方が実力が高いように感じます。ちなみに上のレイブンズの動画は非常にカッコよくて何度も再生してしまいました。
レイブンズタイタンズタイタンズ前半戦
序盤で2ポゼッション以上の差がつけばレイブンズがほぼ勝つとは思います。相手の頼みの綱はヘンリーのランであり、パスに関してはそこまで強い印象がありません。一方レイブンズはランも強く、ディフェンスも強いため、双方の点からも前半でレイブンズが容易に逃げ切ってしまうでしょう。
タイタンズがまず先行
まずは今シーズン絶好調のヘンリーを起用した攻撃からスタートします。しかしヘンリーに関してはきちんと止めていましたが、次にセーフティブリッツと逆方方向にタネヒルがパスを決めファーストダウンを獲得しました。レイブンズホームはディフェンスの掛け声と共に非常に活気があるように見えます。3rdダウン12でパスを放るものも、しっかりとターゲットはカバーされ、タイタンズの攻撃はパントに終わりました。
レイブンズは幸先は良さそう
パントの際タイタンズが反則を取られ良い駆け出しとなりそうでした。まずはプレイアクションを試みます。タイタンズは読んでいたのかカバーに入ってきますたが、ラマーがそれを凌駕しゲインを決めました。そしてその後も好調にゲインを重ねていくと、アンドリュースにパスが通り、エドワードのランでロングゲインをし、スムーズに進んでいきました。レイブンズのオフェンスラインも調子は変わらず良さそうです。
万事休す、、
あれよあれよすぐに敵陣30ヤードという所で、アンドリュースが高めのパスを取り損ねてbyardにインターセプトされてしまいました。さらにインターセプト後のラマーの反則のおまけ付きです。ただそのような失態を犯しつつも、ラマーの表情はまだまだ自信に満ちているように見えました。
イングラムの復帰
まだふくらはぎの感じが万全ではないため、この前のイーグルスのようにザック・アーツのようにピンポイントでの出場になるのでしょうか。要所で上手く活躍することを期待したいです。
タイタンズはヘンリーで攻める
地道にランを続けていきます。ヘンリーのランに少々手を焼いているようでしちが、致命的には見えません。後半ヘンリーにアジャスト出来るのだろうか。さらに後半に強いヘンリーをどう封じ込めることが出来るのか見ものです。
アール・トーマスが魅せる
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— The Checkdown (@thecheckdown) January 12, 2020
レッドゾーンでアール・トーマスの高速ブリッツに対が決まります。しかしここでついにタイタンズが先制タッチダウンをしリードしました。ふわりと浮かせたパスでホイールルートを走るスミスが際どいキャッチで得点します。
2ndクォーターの狭間
タッチダウン後でもオフェンスの勢いは衰えてないようですが、50ヤード付近で4th1という所で、2ndクォーターに突入、今までのレイブンズならギャンブルする可能性は高そうです。何かタイタンズの選手の煽りにラマーが揉めていました。ラマーのこういうところが多少不安ですが、武運の貯金はまだまだあると信じ、今シーズンはこれでもいけそうな気はします。
初のギャンブル失敗
案の定ギャンブル、が止められてしまいます。ただ個人的には今のレイブンズなら止められてもまだ平気な気がしてしまいます。ちなみに今シーズンは初めてギャンブル止められてしまったようです。
ビックプレイの後のお決まりのパターン
KALIF HAS A NEED FOR SPEED! ⚡ #TENvsBAL pic.twitter.com/C78CbGjSh1
— Tennessee Titans (@Titans) January 12, 2020
そしてタイタンズは、定石であるターンオーバー後のビックプレイを展開します。いきなりカリフ・レイモンドにディープを放り見事にタッチダウンを決めてました。
多少の膠着状態
レイブンズの攻撃では別選手ロバーツでしたが、またしてもキャッチ取り損ねます。タイタンズの攻撃ではマークのきついブラウンにジェットイープをさせゲインを獲得しますが、ボールをこぼしてしまいます。ただ自らブラウンが拾い直してしまいました。その後も攻撃が続きますが、ここで目の覚めるようなウィリアムスのタックルでヘンリーが即撃沈します。そして3rdのパスも防ぎきりレイブンズに攻撃権が移ります。
レイブンズやっと3点返す
HUGE CATCH @SethTRoberts‼️ pic.twitter.com/16aD3McFSm
— Baltimore Ravens (@Ravens) January 12, 2020
攻撃を凌いでいるとはいえ苦しい戦いが続きます。3rdダウンロングでは、ポケットももっているためブラウンがワイドオープンになりフォーストダウン更新しましす。再び攻撃のテンポが良くなりますが、今度はブラウンへのロングが上手くカバーされ、その後もパス通らず、タッカーでやっと3点返しました。
タイタンズにこれ以上得点させない
ディフェンスのミスに乗じてチャンスを生かしヘンリーがロングゲインしました。相変わらずヘンリーを中心に攻めを展開していきます。3rd6でフリーのボウザーがあわやインターセプトもいけそうだったパスを止めタイタンズの攻撃権を断ち切りました。ただこちらのディフェンスもかのり消耗させられたドライブだったかもしれません。
レイブンズ得点し後半へ勢いを繋げるか?
自陣エンドゾーン付近から攻撃をスタートします。攻撃のテンポは芳しくありませんが、3rd16を通し、時折ミドルを決め歩を進ませます。50ヤード付近まできて、残り40秒でタイム3つ、前半を締め括るには良い展開と言えるでしょう。
個人的にはあまり流れが芳しく感じました。キックでも良いかなという感じです。そしてブラウンが3人カバーに来ている中で見事なワンハンドキャッチで一気にに敵陣エンドゾーン付近までレイブンズが迫ります。しかしタッチダウンは出来ず、タッカーで前半を締め括りました。とりあえずは良しとしたいところでしょうか。
レイブンズ対タイタンズ前半戦の感想
前半のレイブンズのオフェンスの感想は、3rdダウンロングを更新する場面が目立ちましたが、なかなか得点できなませんでした。スタッツ的にはヤードもポゼッションタイムも上回っていますが、得点出来ていない感じが、非常に嫌な感じがします。余談ですがタイタンズに行ったコレアが非常に手強くて、脅威でありながらも嬉しかったです。
ここで一旦鑑賞中断、、
余談ですが私は12時から出かけなくてはならず、丁度前半戦だけを観て家を後にしました。このような流れのまま外出したため、始終後半戦が気になって仕方ありませんでした。まさかここで負けるなんてことが、、など頭でよぎり続けてました、、携帯の通知は基本的offにしているため結果を知ってしまうことはありませんが、つい気になってツイッターなどを見そうになりましたが、なんとか堪えて、帰宅してから後半を観ました。
タイタンズの猛威!レイブンズ逆転なるか(レイブンズ対タイタンズ後半戦)-NFL2020DP
