–ペテゲレン-(16名の強者)
衣装と仮面ver
アラウコの地で最も繁栄している地の酋長
ペテゲレンは16名の中でも特に大物に入る為、少しルックスに変化を入れたいとこでした。そこでペテゲレンに関しては、資料から考慮したシーンを効果的に演出する為、仮面を付ける時がある設定にしました。
そしてマプチェのトレードマークであるバンダナは仮面着用時に付けています。ぶっちゃけ、普段のペテゲレンの髪型だとうまくバンダナが合わせれなかったのもあります😓
結果的には仮面の時だけバンダナというのも、むしろ面白いかなと思いました。
普段の感じは帝王感を出し、仮面をつけるとトライブ感のある魔王といった感じをイメージして仕上げました。
禁煙三週目–再診
2週間のプログラムも終わり、チャンピックスの服用をもう1セット必要かなと感じています。
再び病院へ
今日病院に行ってきて、診察と一酸化炭素を測ってきました。相変わらずお医者様は忙しそうで、淡々としてました。簡単な診察の後、測定するとなんとたったの4pmまで一酸化炭素の濃度が下がってました。初日から比べ、一週間完全禁煙してただけでここまで下がるものかと思いました。初日に関してはこちらをご覧ください。
一酸化窒素測定
今回はきちんと胸式呼吸で測り、この前よりも限界まで吐ききりました。しかしどう頑張ってます4pmは超えませんでした。測定してくれた方も、不思議勝手おり、もう一度測定しましたが結果は変わりませんでした。ただ、私の身体は通常の人より傷の治りが早かったりと、再生？改善？能力的なものは優れていることが、影響している可能性があるのかもしれません。1〜4pmの数値はタバコを吸わない人の一酸化炭素量の値になります。
チャンピックス高い・・
診察も無事終わり、チャンピックスを手に入れました。しかし、そこでより禁煙しようと思わされました。チャンピックスが高い、、、この前は診察代1000円程度とお試しチャンピックス代が確か1500円くらいだった気がするのですが、なんと今回は前回より診察代は安いもののチャンピックス代が2700円もしました。確かにお試しの方は一週目は薬の量も少なかったのですが、こんな違うものかと思いました。まあ、禁煙促進させるために、高い金額になるのかなとも思いました。
＊チャンピックスや診察代はあくまで参考までの値段であり、病院やクリニックによって違うかもしれません。
金銭面から禁煙する方には良いかも・・
私みたいに金銭面で禁煙しようとした部分が大きい人には、効果絶大かもしれません。
最初はチャンピックスの診察はネットなどで調べると2万円かかるみたいに書かれていることが多かったです。そこため初診を終えた時、思ったよりかなり安く禁煙できるのかなと思ってました。しかし、3週目に入り計算してみると、初診とお試し薬2500円前後、診察2回目と薬4700円前後、すでに7500程・・・
これから2週間単位で4700程かかると考えると10週間程お世話になれば2万円いってしまいます。
そう考えるとやめよう・・という気分にもなってきます。タバコ吸ってた時は本当お金を使ってたなと思います。チャンピックス2週間分の薬代くらいの金額を、飲みに行く日はタバコ代のみで1日で使っていたのかと・・このお金があれば・・
毎月禁煙出来たら、良い機材も揃えられる日が来るなと希望を持ちました。
お金を貯めて機材が欲しい
余談ですが、「アラウコの叫び」では100名程の声は私1人でアフレコしていく予定です。まだ20名ほどしか出演してませんが、そのうち区別がキツくなって来ることは容易に想像がつきます。ただep2,3に出演してるネウエン(旧ネフエン)の声が聞きづらいというと、すでに幾人の方から感想をいただきました。
ただネウエン(旧ネフエン)に関しては、オーディオインターフェイス以前に、セッティングでまだ改良はできそうでした。しばらくは安いオーディオインターフェイスでずっとやってきますが、限界が来る時があったら、そこで初めて優秀なオーディオインターフェイスを手に入れたいとは思ってます。
目標はRME Babyface Pro FSの入手ですが、多分お金が貯まる頃には1年くらいかかるでしょう・・お金が貯まるより前により優秀なオーディオインターフェイスが安く出てたら、より有難いですが。
タバコ愛
私は嫌煙家にはなれないかもしれません。ただ、これからは、匂いが不快に感じたり、体調が悪い時にタバコの煙が強い場所に行かないなどの行動は取るとは思います。
以前は嫌煙家を目指した
以前禁煙に挑戦する時は、嫌煙家になろうとした所があり、喫煙擁護的な言動から嫌煙擁護的な言動を意識していたことがあります。
ただ今回は、タバコへ感謝を持って決別出来る気がします。これはチャンピックスによりものなのか、環境や境遇によるものかは、思考の変化から来るのものなのかは分かりせん。
タバコと歩んだ半生
タバコに関して思い返すと、すぐ浮かんでくることは良いことばかりでした。たばこが前に進む力や勇気を与えたくれたこともあったし、より楽しい気持ちにさせてくれたり、集中力をくれました。もちろん怠惰や落ち着きのなさ、お金の減少、健康を損なう、など悪いことも浮かびます。しかし何事も表にもなれば裏になるこどあるように、どちらのことも直接的、間接的に良く作用したり悪く作用したりすることもあると思いました。極端な話、健康が悪化したことが、大きい流れでは良く作用するみたいなこともありました。結局、良いも悪いも心持ちや考え方次第となる気がします。
何かを失う不安
これからタバコを吸わない世界を歩むわけですが、今までとはその辺りも違ってくるでしょう、それ故に見えたものもあれば、見えなかったものもあると思います。前にタバコを止めれば何かを失う、もしくは見えなくなる感じがありましたが、今はなぜか前向きに違うライフスタイルに歩めそうです。
そして、案外蓋を開けてみれば、どちらの世界も同じと思うかもしれません。
余談ですが、自発性がないと、タバコはなかなかやめれない気がしました。
タバコをやめると飲みの席で間がもたない
飲みの席では、タバコを吸ってないと間がもたないという感じは消えないだろうなと思ってました。それがこの前は、タバコを吸ってなくても間がもたないということはなかったのが本当に不思議でした。正直そのような場所で、昔から人と会話などするのはどちらかと言えば楽しめる方でした。ただ物心ついた時からタバコとの付き合いがあるため、タバコなしでは落ち着かない感覚がずっとありました。なので職場でタバコを吸えないような環境は耐えられなくなったり、うまく会話すら出来なくなくなる節もありました。そのため、タバコを吸えない環境を避けるように生きてきました。
禁煙して、多少の負荷を感じてはいる
そんな私がタバコなしでも楽しめたのは、非常に嬉しかったです。ただ今思えば、全く落ち着いた心でいることが出来たかと言われると思うとそうでもなかっです。友人とある事について話し合ってた時に自分視点のみから話してる割合が高かった感じがします。
そのためまだ多少負荷を感じて、心に少しゆとりがないのかもしれないと思いました。いつもならこんな感じで相手に考えを伝えることが出来たのに、どのあたりでこじれて話が平行線になってしまっているのか？この部分について相手の考えの元を聞いてみよう、双方の使用する単語の意味の認識の相違がないかなど、いつも通りタバコを吸ってれば柔軟に会話出来ていたかもとも思いました。
もちろんそのように会話出来る間というのは、タバコを吸ってる間のみです。
ということは、タバコを吸わないこと慣れれば、常に安定した心持ちになれる可能性があると、少し感じ始めました。
今まではタバコでメンタルマネジメントしていたが・・
確かに落差があると、ダメな時が反動になって、良い時がより輝くとも言えます。実際、タバコは私のメンタルマネジメントにはなっていだと言えます。
おそらく今の私には、他に山あり谷ありになるものがあるから、タバコによる上げ下げがなくても良いモメンタムの瞬間ができるという感覚があるのかもしれません。そしてそのモメンタムを生かすために、今はお金や健康が必要という割合がより高くなったとも言えます。それがタバコを止められている原因なのかもしれません。飲みの席で、タバコなしで普通に楽しめたのはその辺りの影響が大きいかもしれません。
別れとは
ペテゲレン（アップ）
私は楽しいことや辛いことなどにも優劣や順位はつけないようにしてます。タバコを吸ってた時に歩んだ時間も私にとっては素敵な時間です。吸わない世界も、吸う世界も、それぞれの景色を味わっているといった感覚で。
だから、嫌ったり、邪険にしてタバコとお別れはしません。感謝を持ってお別れしたいです。別れには気持ち意外に様々な状況が絡んできて、恨まずには別離できない状況もあるとは思います。そのため、このような感じで別れつつあることを幸せに思います。ただ人の別れとは違って、別れたタバコの幸せを願うような感じはちょっとないですが・・
恨みや攻撃により遠ざける
しがらみ、権利、金銭、意地などから恨まないといけない、攻撃しなくてはいけないそんな状況がないのに、恨む場合は心に余裕がないのかもしれないと思う時があります。心に余裕がなければ、恨んだり嫌って別れてた方が前へ進みやすいかもしれません。
そんなことを考えていた時に、なにかの歌だとは思うのですが、弱いからこだわるものなしで生きてはいけない〜みたいなフレーズがあって、ふと頭にその言葉がよぎりました。このフレーズは、こだわりに関してではありますが、そういうものかもなあとしばしば思うことがあります。
感謝して別れたい
私は生きてきて、何かに対して愛情を持ってたかどうかは、明確には断言できません。分からないです。
愛情の深ければ深いほど、反転した時、恨みは強大となると聞きます。ただそうなると、極端な話ですが以前タバコを辞めてた時の方が、嫌煙家になっていた為、愛情を持ってたことになります。
つい先日も恋人に好きな人ができたらどうするという相談が上がったのですが、私はその相手が他の人を好きになったのなら、そっち行けば良いのではと思ってしまいます。絶対手放したくないとか、絶対許せない、仕返しをしたい、そういうのもあると思います。しかし私は始終一貫して、そのようなことが起こった時、こうするだろうというのはないと思ってます。私も時にはその日のバイオリズムの影響、その時の環境で執拗に引き留めたり、怒り狂うことがあるかもしれません。ただ、基本的には引き留めません。それって愛してるって言うの？と聞かれることがありますが、正直わかりません。でも、どうせなら相手が他に好きな人が出来たならその思いに従って動いた方がいいんじゃないかなと基本的に思います。その方が私的に良い気がします。ただし、他にしがらみや環境などもろもろの事情がない場合はの話であり、双方だけでなく他にも多大な影響がある場合は、そうもいかないでしょう。
しかし今までを鑑みると、人でも物でも恨むよりは幸せになってほしい、感謝したい、そんな別れの方が、私としては愛があったように感じています。もしくはそう思いたいだけなのかもしれませんが。
弱さからの防衛策なのかもしれませんが、積み上げきたことに固執して、私自身の視野や行動が狭まったりするのを嫌う傾向があります。幾ら積み上げることによって満たされたとしても、その満たしとは虚栄心であったりもします。そしてその維持に努めるゾンビじゃないかと感じる時もあります。積み重ねた事象を、いつでもあっさりと捨てれる、別れる気持ちを持っていたいというのはあるのかもしれません。
そういう意味？ではタバコは最も長い間固執してきたものの一つとも言えます。ついに愛することが出来て、手放すことが出来たのかもしれません。もちろん別れることだけが、愛することではないですが・・
ただ、そんな風に考えると変な話になりますが、無理なく別れることが出来そうです。それに背くと今までの様々な別れを愚弄するような気さえしてきます、、その点は積み上げているかもしれません。
私のケースは、幸いタバコを止めるにあたっての環境で、他の要因のため恨む感じになるようなことはなかったかもしれません。
実際は、ただそれだけなのかもしれませんが、何か今は爽快な気分があります。
そして、あと二週間でチャンピックスとタバコと、きちんとお別れしたいです。
